写真が少なく、お店の雰囲気が伝わりづらいところがありますが、ご了承ください。
今年 2024 年の夏もものすごく暑い中、先日ゆきうさぎというかき氷屋に行ってきたので、そのレビュー。
雪うさぎ (桜新町/かき氷)
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ことのきっかけは誘われてのものだった。かき氷専門店の行くのがそもそも人生初めてであった。かき氷を食べるなんて夏祭りの屋台で食べるぐらいだったので、それをテーマにしているお店に入ること自体非常に新鮮であった。
場所は田園都市線の駒沢大学駅と桜新町駅から徒歩 12 分と、ちょうど 2 駅の中心にある。 月曜日以外、11:30 ~ 22:00 まで営業している。夕方ごろに閉まるイメージだったのだが、夜勤め帰りなどにも寄れる配慮があってのものだろうか。
到着と同時にこんな垂れ幕が迎えてくれた。入り口の扉はこんな感じ。
垂れ幕 | 入り口 |
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お盆あたりの日だっただからなのか、長蛇の列があった。昼の 12:30 ごろから並び、合計 1 時間ぐらい並んだ。 待っているときの写真も撮っておくべきだったが、お店の目の前が駐車場になっており、ビルの 2 階がそれを覆い隠している作りになっている。そのため、日陰で待つことになるので、熱中症になる心配は少ない。だが例年通り、気温が高かったので、並ぶ前に何か飲み物を買い、水分はこまめに取ることをおすすめする。お手洗いはビルの 2 階にあるのを利用できる。
待っている間は店員がメニューをわざわざ持ってきてくれて、どれにするか選ぶのを悩むので楽しかった。 オーソドックスなフルーツのいちごやメロンなどがあったが、オリジナルメニューも豊富で、塩キャラメルやずんだのかき氷があった。下の写真とは別に季節のおすすめのメニューが夏だけではなくて、年中通していくのもありかもしれない。
どうやら TAKE OUT もやっているみたい。
店内はカウンター席が 4 席、室内のテーブルが 8 つほどあるのと、テラスのテーブルが 2 席ある。テーブル 1 つにつき、4 席ほど。どうしてもこじんまりしているので、回転数はややそこまで速くない。
自分は洋菓子やシロップの甘さが苦手であり、和菓子の甘さは食べられるので、抹茶小豆いう宇治金時のかき氷を注文した。連れは、夏のおすすめのバナーズブリュレのかき氷を注文した。
運ばれると 大きい!! という印象を受けた。中を食べていくとあずきがお出迎え。 一口食べたときの最初の感想は とにかくふわふわ!! 。1 回スプーンを入れただけで崩れ落ちるのではないかぐらい柔らかかった。
バナナソースと生クリームのバランスが非常に絶妙で、甘いのに抵抗がある自分でも非常においしかった。もはやかき氷ではなく、ひんやりしたパフェというイメージ。
かき氷の専門店に初めて入ったが、満足度は高かった。そもそもゆきうさぎという名前にセンスを感じて、最初から好印象だった。店員も優しかったし、店内も落ち着いていて、若者から老人、家族連れまでいろんな幅の客層がいて、非常に有意義な時間だった。店を出たのが 14 時前になるが、それでも長蛇の列があり、人気度合いを知れた。世田谷区はチェーン店が少なく、こういったこじんまりしたこだわりのお店があり、魅力的だなと感じたので、お店巡りをしたいものだ。