ポケポケのお気に入りデッキを紹介（最強の遺伝子編）

先日 Pokemon Trading Card Game Pocket (ポケモントレーニングカードゲームポケット略してポケポケ)がリリースされた。

Pokémon TCG Pocket とは

https://www.pokemontcgpocket.com

ポケモンカードは興味があったが、どうしても紙の管理に億劫に感じるのとあとはシンプルに同年代で遊ぶ友達がいないので遠慮していた。が、ポケモンカードゲームを身近に感じられるアプリだそうで、早速ダウンロードしたところすっかりハマってしまった。スマホ向けにルール改変されていて、デッキは上限 20 枚、ポイント制、エネルギーカードは含めないとなっている。そのため、短い間隔の中サクサク遊べるのが非常に魅力的だ。「最強の遺伝子」のイベントマッチのエンブレムを累計 45 勝と 5 連勝の両方獲得している。色々な動画配信者が毎日上限まで課金して、クラウンレアのカードやレアカードが集まったゴットパックを引いていて、ただただ羨ましく感じる。早く自分も今はカントー地方のポケモンを揃えたい。

ポケモンカードゲームを今回初めて遊んでみたが、感想としては、コイントスの結果で勝敗の大きく分かれるギャンブル要素が新鮮だった。コイントスの表でダメージ増加、状態異常付与、エネルギー貯めなど、試合を有利に運べる運任せ要素が一定ある。ギャンブル好きにはたまらないだろうと感じた。裏だった場合のペナルティがあるとさらに面白くなるのかなと期待している。

今回は「最強の遺伝子」のカードで作る自分のデッキレシピを集めてみた。デッキ数の上限が 15 個というのもあり、新環境でデッキレシピを新しいものへ変えていく前に、現状のものを記録として残していきたい。実は対戦環境という言葉があることすら聞いたことがないぐらい対戦ゲームについては素人で、対戦ゲームでは使用するカードや武器でしっかり強さに差異があることをプレイして学んだ。好きなポケモンと環境で活躍し勝利数を上げられるかのバランスを加味した。

ちなみに自分は一切課金しておらず、欲しいカードをゲットチャレンジで当てるか、パックポイントで入手している。無課金勢への参考になると嬉しい。

キュウコン / ギャロップ

これはもうアグロ（速攻）デッキの代名詞で、環境が入れ替わる度に使っていく予定になる。キュウコンとカツラのサポートで 120 のダメージが与えられるのは、たねポケモンが進化し、相手にポケモンを進化させて体制を立てる可能性を減らしていく。ひとり対戦のときで、レア度が低いカードを集めたデッキで勝利するともらえる報酬があるので、重宝している。

マタドガス / ベトベトン

マタドガスがお気に入り。マタドガスをキョウで逃す戦術が非常に楽しい。毒の状態異常で少しずつ相手ポケモンの体力を削り、最後ベトベトンでとどめを指せるし、単純にダメージを多くもらったあと、逃げて全回復で再度攻撃するコンボが楽しい。自分はどくタイプが好きで、ストーリーでは相手ポケモンをもうどくやどくびしでどく状態にし、徐々に体力を削るスタイルにハマっていたので、それがカードでも行った。

リザードン / ファイヤー

海外の大会で優勝した実績があるぐらい知名度があるデッキ。コンセプトはシンプルで、ファイヤーでれっかのまいで炎エネルギーをリザードンへ貯めて、ワンパンで仕留めていく。格闘タイプより脳筋思考で、臨機応変さを求められないのが好き。

カブトプス / バタフリー

お気に入り度は高く、趣味で使うには楽しいデッキがこちら。カブトプスとバタフリーの無限体力回復デッキになる。ベンチのバタフリーからも回復が入ることはもちろんのこと、バトル場のカブトプスが相手の体力を吸収して、まるで鉄壁の要塞になる。キャタピーとニャースとドローソースがあり、進化先を早めに確保できるのが売りになる。 しかし、環境的にリザードン ex やフシギバナ ex、ミュウツー ex など 140 より上の打点があるポケモンをエースに持つデッキが環境に多いので、要塞とはならない。フシギバナ ex の下位互換が、趣味デッキとするには申し分ない。

ピカチュウ ex / ライチュウ / レアコイル

ピカチュウ ex 単体とライチュウ、レアコイルのセットの両方で攻められるデッキ。臨機応変に戦略を変えられるのがこのデッキの強いところ。ピカチュウ ex のエレキサークルは、安定して 100 弱のダメージを与えられるので、相手のポケモンを進化前に気絶させられる。相手ポケモンの体力を削りきれなかった部分は、レアコイルで貯めたエネルギーをマチスでライチュウに移し、また 140 の高火力をぶつける。

ミュウツー / サーナイト

これは現環境の代名詞と言えるデッキ。工夫している点としては、アタッカー兼ブロッカーのルージュラを入れていること。サーナイトをベンチ揃えることが一番の鍵になるので、時間稼ぎのために入れている。ガルーラでも問題ないが、火力が運要素になるため、今回不採用にしている。

フーディン / ゲッコウガ

初の複合デッキで、これが一番高い勝率を誇っている。連勝イベントもこのデッキで 5 連勝を獲得できた。フーディンがとにかく優秀で、技のサイコキネシスが相手のエネルギー数に比例して、与えるダメージが増加する。今エネルギーを貯めて大技を繰り出すポケモンが多いので、ミュウツー ex やリザードン ex、フシギバナ ex をワンパンでき、相性が良い。

まとめ

以上、最強の遺伝子のカードを使ってのデッキを並べた。意外と多くの種類を作れたので、気分によってデッキを切り替えられるので飽きがこない。もう拡張パックの「幻のいる島」が実装され、早速環境に変化があり、セレビィ ex やミュウ ex が猛威を振るっているので、そちらのデッキを組みたい。第 4 世代のポケモンが好きだから、シンオウ地方のパックが早く来ないか待ち遠しい。