みなさんポケポケを楽しんでいますか。先日イーブイガーデンがリリースされて、前回の異次元クライシスとは違って殺伐や危機感を感じるような雰囲気から 180 度変わり、イーブイを筆頭にかわいく愛らしい雰囲気へ変わりましたね。イーブイ ex のとくせいでデッキに入れられるイーブイの総数が増えたことで、いろんなイーブイの進化先を組み合わせるなどして、デッキ構築の幅が増えるのではないでしょうか。
ポケポケシーズン A3 と A3a シーズンのランクマッチでマスターランクに到達したので、その報告と感想をまとめます。残念ながら最初のランクマッチのシーズン A2b ではハイパーランク 4 止まりでした。そのため、一時期ポケポケのモチベーションが落ちましたが、A3 と A3a シーズンでマスターランクへ無事到達できました。
実力を競うゲームではじめて目標まで到達できたので、今後のゲーミングライフに活きるようにと自分が意識したことを言語化していきます。 シーズン A2b ももちろんマスターランク到達を目指してプレイしていましたが、この記事を書く上で勝つためにはどうしたらいいかを考える非常によいきっかけになりました。
マスターランクまで到達するまでの所感をまとめます。
シーズン A2b とシーズン A3 、A3b で意識した違いは何かと問われたときに、結論から言うと環境を把握することが大事だと感じた。
そもそも「環境」とはなんでしょう。この記事を読む方はカードゲームや PC ゲームなど対人と行うゲームの文脈の中で指す「環境」の意味はなんとなくわかる人も多いのではないでしょうか。明確な定義はないみたいですが、現在の競技シーンや対戦で多く使われる代表的なカードや手法の総称を指すみたいです。異次元クライシスリリースのシーズンでは、ウルトラビースト環境やシルヴァディ環境と言った次第でしょうか。環境入りとおすすめされるデッキは、主流になるといえます。環境で見なくなった、は主流でなく使われなくなったという意味になります。
環境について、筆者はいままでゲームはひとりプレイモードとしかなく、対人で実力を競うというゲームやモードでプレイしたことがなかったため、理解できていなかったです。本家ポケモンをストーリー攻略で満足して、そのあとの通信対戦モードでバトルすることはしませんでした。そんな少年時代を過ごしたので、環境に対する意識がないまま、対戦ゲームをプレイしていました。しっかり環境を意識している人からすると、まさに自分はポイントを稼ぐカモでした。
なぜどんなカードを使われることが多いのかを考えるのがいいかというと、自然と対策が見えてきますよね。多く使用されるということは、対策を取れば勝利し、ポイントを多く取りマスターランク到達をより高い確率で達成できるということです。ということで、シーズン A3 とシーズン A3b の環境を振り返って、どんな対策を施してマスターランクまで行けたかをまとめます。
シーズン A3 で勝率 5 割超え、シーズン A3b では勝率 5 割を切って、マスターランクに到達しました。最初のシーズンで到達できなかった分、到達でき非常に嬉しさで安心しています。
双天の守護者のパックリリースで一気に 2 進化ポケモンが活躍し始めました。ふしぎなあめでのワープ進化だけではなく、2 進化ポケモンの体力を回復するリーリエの登場で、事故率が高いと使用するのを躊躇された 2 進化ポケモンの使用率が急増したと思われます。実際 2 進化ポケモンの能力が高く、全く歯が立たないなんてこともありました。具体的には 1 進化が可能になったシャイニングハイの新リザードン ex が 1 エネルギーのもえあがるで、次のターンで 150 ダメージのばくねつほうを使えて、恐ろしさを実感しました。このときの環境を「いかに早くふしぎなあめを引けるか」という声がまさに環境を表していました。
それぐらい 2 進化ポケモンが活躍する環境となり、ガエン ex 、リザードン ex それぞれを主体としたデッキ、および合わせたデッキやルガルガンとラムパルドデッキが多かったです。やはり進化コストから来る事故を防ぐために、たねポケモン構成のアルセウス ex / マスキッパ、ダークライ ex とギラティナ ex も目立っていました。2 進化ポケモンのことばかり言及化していますが、細分化すると 2 進化の ex ポケモンが目立っていました。特にガオガエン ex の使用が多かった印象です。
ハイパーランク 2、3 帯では、下のケケンカニ ex とパルキア ex デッキ、ダークライ ex / ギラティナ ex で勝ち上がれましたが、問題となったのはハイパーランク 4 からでした。前回のシーズン中に輝いたギラティナ ex / ダークライ ex デッキで戦っても、全く歯が立ちませんでした。そもそもガオガエン ex が最大 140 ダメージを与える技を持っている時点でアウトです。ギラティナ ex で攻撃したところで自傷ダメージが入るのと、ダークライ ex で大きなマントをつけてもグズマで剥がられ、結局負ける始末でした。ハイパーランク 4 で非常に行き詰まりました。
連敗が続いたところで、環境を理解するのが大事と身にしみた瞬間でした。連敗が続くので対策を取ろうと、情報収集した結果下のデッキでマスターランクへ到達できました。
ゲッコウガとオドリドリを主体にしたデッキとなります。ex ポケモンに有利に動きたいとなると、オドリドリのとくせい、しんぴのまもりを採用するのはもはやマストでした。ガオガエン ex だけではなく、ギラティナ ex / ダークライ ex の組み合わせやリザードン ex への対策を図りたかったです。
非 ex ポケモン対策は、オドリドリとゲッコウガのセットで戦うことで、ゲッコウガのとくせいとオドリドリの二匹で毎ターン 70 ダメージを出しながら、確実にポイントを取りましょう。削りきれなかったところは最後ギラティナ ex で倒していました。このときの環境は 2 進化 ex ポケモンが多く目立っていたため、そこまでゲッコウガの完成の要求度がそこまで高くなかったのが救いです。ギラティナ ex はご存知の通り自分でエネルギー加速ができますが、その分ターンが終了してしまうので、エネルギー配分については気をつけましょう。ゲッコウガとオドリドリは技の要求エネルギーがそれぞれの属性 1 つ分なので、そこまでエネルギー事故が発生しなかったので、そのデメリットを感じませんでした。
コツは相手のオドリドリ対策に対して、こちらがどう対策を取るかです。オドリドリをなるべく生かすようにしましょう。ゴツゴツメットやダークライのナイトメラオーラ、ガオガエン ex のやけど付与など、オドリドリを倒す手段を用意しており、それをどうカバーするかがプレイヤーの実力に反映されます。自分の場合はポケモンセンターのお姉さんとシェイミの特性で回復を図り、ごつごつメットはグズマで剥がすなどオドリドリを生かすことになるべくオドリドリが倒されないようにしました。
これはハイパー 1 と 2 で高い勝率で勝てたデッキです。
戦い方としては、先行はマケンカニからケケンカ二 ex に進化してアグロで攻めるパターンと、後半だとパルキア ex をバトル場に出しカスミでエネルギー加速をし大技を繰り出すパターンです。ごつごつメットを使ってうまく相手にダメージを与えながら、カイで回復して持久しながら戦いましょう。 ケケンカニ ex は自分の推しポケモントゲキッスと同じ能力を持つわざを持っていて、最初は 40 ダメージ、そのあとは一定で 80 ダメージを与えられる技を持っています。まさにナッシー ex の上位互換です。さらに、ケケンカニ ex ポケモンなので、倒されたらマーズでハンデスして、もう片方の ex ポケモンでとどめを刺すのが王道の勝ち方です。ただ、がつがつボンバーはナツメやアカギでベンチへ戻されると効果がなくなるため、なるべくベンチにポケモンを置かずに、ギリギリまでケケンカニ ex 一匹で戦うようにしましょう。
前回シーズンの王者のデッキのダークライ ex ギラティナ ex でもある程度ランクマで挑んでいました。 このデッキはランクマをプレイしたことあるひとなら誰もが戦ったことがあると 思いますが、やはり安定の強さがあります。ダークライ ex の毎ターン 20 ダメージとギラティナ ex 自エネルギー補充ともちろん一匹一匹の強さもありますが、たねポケモンだけで構成されているので、その分枠が空いていることが強みです。サポートやグッズカードを自由に選べるので、ハンデスや回復、マーズやレッドカードは相手の手札が 4 枚以上のときに遠慮なく発動しましょう。回復カードを多く積み、アカギ対策も抜かりなくしましょう。
上にも書きましたが、想像以上にガオガエン ex とリザードン ex の組み合わせのデッキを使うプレイヤーが多くいたので、途中で使うのをやめてしまいました。
シーズン A3b の異次元クライシス環境では、シルヴァディとウルトラビースト、マシェードの登場でガラッと環境が変わりました。前回のシーズンでは、2 進化 ex ポケモン一強だが、シルヴァディという非 ex ポケモンの出現で対策が非常に難しかったです。マシェードのデッキ圧縮からの切り札を早く場に出すアグロテーマも流行りました。ちなみに、自分はサンムーンをプレイしていないのでウルトラビーストが初見で、これは本当にポケモンなのかと疑った次第でした。 PV の禍々しい BGM が結構好きで、本当に危機が迫り侵略されるかと緊張感を感じられるものでした。
具体的なデッキテーマとしては、シルヴァディラムパルド、マッシブーン ex を中心にしたウルトラビーストデッキ、カプコケコ ex ソルガレオマシェードの鋼速攻アグロが代表的です。とにかくシルヴァディが強いです。大事なのでもう一度言うと、シルヴァディが強いです。使ってみてわかりますが、グラジオのほぼ確定サーチに加えて、その上 100 ダメージを相手に与えられるのは試合を大きく有利に展開できます。さらに無色エネルギーなので、どんなタイプのポケモンとも組み合わせられるのが、さらに強いと言われる所以なのではないでしょうか。
今シーズンは一番最初ランクマのシーズンと同じで、ハイパーランク 4 に長く停滞していました。ハイパーランク 3 まではアクジキング ex / ウツロイドデッキで安定して勝てたのですが、ランク 4 の後半になってからマッシブーン相手に勝てなくなりました。アクジキング ex が草タイプ弱点なので、不利対面が多かったです。相手の採用デッキの割合で圧倒的に多かったのが、ソルガレオ ex / マシェードデッキでした。シルヴァディと一緒に大量発生していました。シルヴァディとソルガレオ ex とマッシブーン ex の対策が同時にできずで安定した勝率で勝てず、非常に悔しかったです。
ソルガレオ ex とマッシブーン ex はリザードン ex のデッキでなんとか勝てました。しかし、シルヴァディ混同デッキは単体を倒しても、別の切り札ポケモンにリザードン ex の体力を削られ負けるといったパターンが多かったです。
連敗が続いたので対策を考えたのですが、いい解決策になるデッキへ辿り着けませんでした。ソルガレオの進化を防ごうとしても、プテラ ex のとくせいはベンチにいるたねポケモンを対象としないので、相性が悪かったです。いくらハンデスしてもマシェードのとくせいで手札補充し、そのスピードには追いつきませんでした。ゲンガー ex のとくせいでサポート封じを図りたかったのですが、バトル場にいないと相手の行動を制限できないのが惜しいところでした。
今回勝率が 5 割切ってのマスター到達ですが、環境を把握しても、その対策が打てずでマスター到達するのに苦労しました。なので、今回は対策を立てられるデッキを見つけられずで、勝率が 5 割切った状態でのマスターボールランク到達でした。結論下のデッキたちを交代して使っていました。
ハイパーランク 4 到達まで行けましたが、途中から勝率が悪くなり使わなくなったデッキです。 基本的にはウツロイドの毒付与で相手のダメージを削り、残ったところをアクジキング ex で倒すというシンプルな構築です。ルザミーネの発動がギミック感あって、個人的には好きでした。アーゴヨンが入った構築もありますが、少しだけ事故率が高めだったので、攻撃ポケモンはウツロイドだけにしました。ルザミーネは一発逆転のカードになりますが、マーズの発動タイミングで被ってしまうので、注意が必要です。弱点のマッシブーン ex デッキとリザードン ex とのデッキの勝率が悪いので、途中から使うのをやめました。
今シーズンで一番好きなデッキでした。最後マスター到達できたのはこのデッキです。爆発したときは 5 から 7 連勝できました。たねポケモンがタイプ・ヌルしかいないので、初手は必ずそれから始まるのと、グラジオがサーチで早いターンにシルヴァディで攻撃する流れができあがっています。さらに強いのが、サーチだけではなくてデッキ圧縮も兼ねているので、ラムパルドへの進化成功確率を高めてくれます。
コツはシルヴァディミラー対面を意識し、サカキを入れることです。サカキで相手ポケモンのダメージを 10 追加し、シルヴァディの体力を削り切りましょう。相手のシルヴァディを落とし、なるべく避けていました。
デメリットはなにより化石のサーチがないことです。破格のラムパルドへ進化するにはずがいのかせきを引かなければならないのですが、現状サーチの手段がなく、どうしても進化するまでの事故率が高いです。相手のハンデスで進化のチャンスを逃さないように、なるべく手札を 3 枚以下にしましょう。
環境入りしていたので自分も使うことにしましたが、やはり環境トップと謳われるだけの強いデッキでした。テッカグヤのとくせいでウルトラビースト間でのバドル場のポケモンをべンチへ逃すときのエネルギーがいらなくなります。安定感や適応力を持ち合わせてプレイできるため、非常に革命的です。
切り札のマッチブーンのスペックはもちろんのこと、他のウルトラビーストのものも高いです。相手のベンチ狙撃ができるフェローチェ、高いダメージを与えるカミツルギなど個性豊かなウルトラビーストたちを状況によって使い分けるのは楽しいです。
デメリットは火力不足になりがちなところです。フェローチェやカミツルギでダメージを与えても、きずくすりとポケモンセンターのお姉さんで割とダメージを回復されてしまいます。マッシブーン ex のビックビートの 120 以下まで体力を削り切りましょう。
ただどうしてもルザミーネを最終直面で持っておかないといけなく、ハンデスでデッキへ戻される前にすぐに使っておきましょう。 リザードン ex 対面の勝率はどうしても下がってしまうので、環境でリザードン ex をよく見かけるときに使うのはおすすめしません。
シーズン A3 と A3b で経験したことをまとめましたが、環境を読み取るのはポケポケだけではなく他のゲームにも通ずる考え方を身につけられたと感じました。大人になって初めて真剣に対戦ゲームに熱中したものもあって、考えた 昔の環境はこうだったんだと思い出せるように当時の状況を書き出せたのもよかったと感じています。
ポケポケについてはこう何回もランクマに挑戦し非常に満足したのと、ハイパーボールランクでも連勝ポイントが入るので到達への難易度が下がったのもあります。これからはゆるくコレクションを中心に楽しんでいきたいです。またハマった対人ゲームがあれば、そちらで遊んでいきたいです。